中国ラバーと相性が良いスティガラケットは!?柔らかい素材がいい感じ!?
中国ラバーはラケットが肝心!!
どうも、管理人のシナです。
ラバーにこだわり始めると特に使ってみたいと思うのが中国ラバーだと思います。
その中国ラバーを使うにあたって結構大事なことがあります。
それは「ラケットとの相性」です。
中国ラバーは特殊なラバーで、表面が粘着質で回転がかかりやすく、ラバーの硬度は高弾性やハイテンションラバーと比べると非常に硬いです。
ただ、ラバーの性能としては飛ぶ性質ではなく、硬度の硬さの影響で非常に扱いづらいので、中国ラバーと相性のよくないラケットを選んでしまうとラケットの性能とラバーの性能が分離し、より使いづらくなってしまいます。
ということで今回は
中国ラバーに合うラケットを選定してみました。
今回はSTIGA(スティガ)製品のラケットのみで選んでみましたので、興味のある方はぜひご参照ください。
中国ラバーと相性の良いラケットは!?
インフィニティ VPS-Ⅴ
STIGA(スティガ) 卓球 ラケット インフィニティVPS V フレアグリップ ファン・ジェンドン選手使用 1618-1005-35 | ||||
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5枚合板の中では非常に弾むラケットで有名な【インフィニティVPS-V】
ラケットとしての性能は非常にバランスの良いラケットで
強打の際が、5枚合板とは思えないほどの弾みが特徴。
また、台上処理の際は特殊素材ラケットでよくある勝手に飛んでしまうようなケースがなく、5枚合板独特の球を持つ感じで非常にコントロールしやすい印象です。
ラケットの重さも平均82グラムと比較的軽いラケットなので、中国ラバーだけではなく、テナジーなども相性が良さそうです。
樊振東選手も【インフィニティVPS-V】を使用しているのですが
ブログを更新。ジャパンオープンの序盤https://t.co/hT6QYLkzlL
— ゆう(卓球王国編集部) (@yu_okoku) 2016年6月22日
写真は内容とは関係ないですが、樊振東はラケットケースに3本ストック pic.twitter.com/OdrZRcLd3o
試合の際はストックで3本も所持しているようです。
インテンシティNCT
STIGA(スティガ) 卓球 ラケット インテンシティNCT フレアグリップ シュ・シン選手使用 1022-35 | ||||
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【インテンシティNCT】も同じく5枚合板。
ラケット自体は特殊素材や7枚合板と比べてしまうと物足りないように感じますが、
打球感はやや硬めの印象で、中国ラバーで回転を掛けて飛ばすイメージで使うと効果が発揮するラケットです。
許昕選手は中国ペンホルダーで使用されていたそうですが、
許昕選手
— tt equipment (@fjrjr6) 2018年1月27日
インテンシティNCT→キョウヒョウ龍N301→スティガのラケットになっていますカーボネードのようなグリップですが合板構成は5枚合板です pic.twitter.com/I2rzaYbdt3
グリップが違うようですね・・・
今は何を使われているんでしょうか・・・
最後に・・・
現代卓球の中国ラバーと相性の良いラケットとして
・硬めの5枚合板
・柔らかい特殊素材
のラケットが主流になっているかなと思います。
その中でSTIGAのラケットは中国ラバーと相性が良いものが多いですね。
次回は違う製品のラケットで中国ラバーにあう商品があれば記事にしたいと思います。
それでは・・・
TAMASU(タマス) 卓球ラバー テナジー・05 05800 (278)ブラック (5)特厚 | ||||
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